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当サイトは、通信業界で約10年以上働いた元ドコモショップ店長の私が、主要な格安SIM（一部大手キャリアを含む）13社を利用者目線で相対評価し、その結果をランキング形式で紹介しています。

 

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格安SIMの後悔しない選び方

選び方①データ容量と料金で選ぶ

格安SIMの選び方1つ目は、データ使用量（ギガ）と料金で選ぶこと。

同じ3GBプランでも格安SIMによって料金が異なるからです。

あなたが必要なデータ容量（ギガ）で料金を比較しましょう。

選び方②通信速度の速さで選ぶ

格安SIMの選び方2つ目は、通信速度の速さで選ぶこと。

いくら安くなってもストレスを感じながら使うのでは意味がないと考えているからです。

大手キャリアと遜色ない速度の格安SIMもあるので、しっかり確認したいポイントです。

選び方③専用通話アプリの有無で選ぶ

格安SIMの選び方3つ目は、専用通話アプリの有無で選ぶこと。

専用通話アプリが必要だと使い勝手が変わるし、iPhoneは専用通話アプリに着信履歴が残らず折り返すのが手間だからです。

専用通話アプリ不要の格安SIMを選ぶと、使い勝手を落とさず料金の見直しができますよ。

選び方④サポートの豊富さで選ぶ

格安SIMの選び方4つ目は、サポートの豊富さで選ぶこと。

基本的にチャットでのサポートがメインですが、電話や店頭でのサポートに対応している格安SIMもあるからです。

格安SIMへの変更が不安なら電話や店頭サポートに対応している格安SIMを選ぶと失敗し辛いですよ。

選び方⑤初期費用の安さで選ぶ

格安SIMの選び方5つ目は、初期費用の安さで選ぶこと。

格安SIMへ乗り換える際にかかる最大3,850円の初期費用が、格安SIMによっては0円になるからです。

無駄な出費を抑えるため、初期費用の安さもしっかり比較したいポイントです。

 

格安SIMおすすめ比較ランキングの詳細

主要な格安SIMを比較して確認できるランキング一覧表を作成しました。

・総合評価

・料金

・回線、速度

・機能

・特徴

 

2位 Y!mobile（ワイモバイル）

Y!mobileは、ソフトバンク株式会社が運営するサブブランドです。

メインブランド	サブブランド	オンライン専用ブランド
ソフトバンク	Y!mobile	LINEMO

Y!mobileは店頭サポートに対応していて、困ったらお店で相談可能。回線は、ソフトバンク回線をそのまま利用しているので、お昼など混雑する時間帯でもストレスなく使えます。オンライン申込みなら初期費用が無料になるので、スマホ料金だけでなく、乗り換え時にかかる費用も抑えることができますよ。

 

3位 LINEMO（ラインモ）

 

LINEMOは、ソフトバンク株式会社が運営するオンライン申込み限定ブランドです。

メインブランド	サブブランド	オンライン専用ブランド
ソフトバンク	Y!mobile	LINEMO

LINEMOは条件なしで3GBを990円/月から利用でき、LINEが速度制限なく使い放題。さらに、PayPayポイント還元で最大6か間実質0円、開通から13か月間は通話オプションが550円/月割引とコスパが最強です。通信速度は、ソフトバンク回線をそのまま使っているのでいつでも快適。初期費用無料で乗り換えできるのも嬉しいポイントです。

 

4位 povo2.0

 

povo2.0は、KDDI株式会社が運営するオンライン申込み限定ブランドです。

メインブランド	サブブランド	オンライン専用ブランド
au	UQ mobile	povo2.0

povo2.0は基本料金0円で使い方に応じて機能を追加（トッピング）して利用する格安サービス。サブ回線として利用しやすく、かけ放題トッピングのみ追加してかけ放題専用SIMとして他社との併用が便利です。なお、3GBのデータ追加トッピングと通話トッピング以外は都度購入となる点に注意してください。

 

5位 日本通信SIM

 

日本通信SIMは任意のデータ容量で上限設定できる1GB単位の従量制プランを提供中。原価ベースで価格設定されているため、支払う料金が割安でムダがないのが特徴です。

 

6位 楽天モバイル

 

楽天モバイルは、3GB/20GB/無制限の3段階の従量制プランを提供中。通話料金は専用アプリ「Rakuten Link」を利用すると国内通話が無料になります。無制限に使えて上限3,278円/月のため非常にコスパが高いですね。さらに、自社基地局で回線を提供しているため、混雑時もストレスを感じず使えています。

 

7位 UQ mobile

 

UQ mobileは、KDDI株式会社が運営するサブブランドです。

メインブランド	サブブランド	オンライン専用ブランド
au	UQ mobile	povo2.0

UQ mobileは任意のタイミングで低速化させる「節約モード」を活用して、必要な高速通信を節約して料金を下げることが可能。店頭サポートにも対応しておりスマホ初心者も安心です。さらに、au回線をそのまま使っているので、いつでもストレスなく利用できます。

 

8位 IIJmio

 

IIJmioは、スマホ料金が割安で5GBが990円/月。ダブルキャリア対応のため、ドコモ、auからの乗り換えなら利用環境・スマホを変えず使えます。また、乗り換え時に一括500円からスマホが購入できる超特価キャンペーンを定期的に開催。お得にスマホを買い替えるチャンスです。

 

9位 ahamo（アハモ）

 

ahamoは、株式会社ドコモが運営するオンライン申込み専用ブランドです。

メインブランド	サブブランド	オンライン専用ブランド
docomo	ー	ahamo

ahamoは、格安サービスで最速。提供プランが大容量なこともあり、いつでも快適に動画やSNSを楽しめます。大容量なデータ容量は海外でも共通して利用可能。初期費用が無料なので乗り換えしやすい点もポイントです。

 

10位 HIS Mobile

 

HIS Mobileは格安SIMユーザーの約80%が1,000円未満で済むよう7GBを990円で提供。また、かけ放題オプションに加入してデータ使用量を0.1GBで抑えると1,770円のかけ放題専用SIMとしての運用もできます。通話は、VoLTE通話対応のため他社との併用に便利です。旅行会社HIS社が運営しているため、海外用のレンタルWi-FiやプリペイドSIMの提供もあり、海外によく行かれる方は必見。

 

11位 NURO Mobile

NURO Mobileは990円/月で5GBと料金が安いだけでなく、対象SNSが使い放題、3か月に1度のボーナスパケットなど、非常にコスパの高いサービスが魅力。トリプルキャリア対応のため、利用環境・スマホを変えずそのまま使えて安心です。

 

12位 irumo（イルモ）

 

irumoは、NTTドコモがメインブランドとして出した廉価版プラン。店舗サポートを有料対応にしたり、混雑時に優先的に制限をかけるなど、他のドコモプランとはサービス内容に差がありますが、NTTドコモを割安で利用できるのが特徴です。

 

13位 mineo（マイピタ）

 

mineoはトリプルキャリア対応で利用環境・スマホを変えずに使えて安心。独自サービスが豊富で、条件を満たすことでデータ容量が2倍になったり、夜間（22時半～翌7時半）のみ使い放題、パケット放題plusに加入して最大1.5Mbpsで使い放題、といったサービスが魅力。

 

格安SIMの良い点と悪い点

良い点	悪い点
スマホ料金が安い 料金プランの選択肢が豊富 低速モードに切り替えてデータ容量（ギガ）を節約できる 家族/光回線/でんきをまとめる必要がない	混雑時に速度が低下する 店頭でアフターサポートを受けられない 支払い方法に制限あり ハイスペック機種や最新iPhoneのセット販売なし キャリア決済が使えない

格安SIMの良い点と悪い点は、上記のとおり。

格安SIMが向いている人

上記に当てはまる方は、格安SIMに向いています。

格安SIMは安い反面、欠点となり得る部分もありますが、「そもそもお店に相談しない」「クレジットカード払いの方がポイントがつくから都合がいい」など格安SIMの悪い点が気にならない方は、格安SIMに向いています。

格安SIMおすすめ比較ランキングのまとめ

上記が主要格安SIM13社を相対評価した、今月の当サイトの結論となります。

基本的には、上位3位以内から選べば間違いなし。

改めて格安SIMおすすめ比較ランキング表を最後に掲載しておきます。