DMM TVで映画・アニメをテレビでも見放題！メリット・デメリットを解説

※当サイトでご紹介している記事はアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

「とにかく安く、そして多く動画を見たい！」「アニメが好き」という方へ。

動画配信サービスには国内外で数多くありますが、映画・オリジナルコンテンツやアニメ・漫画を観たい方に特におすすめのVODサービスが、TV CMなどでも広く知られつつある2022年12月スタートの「DMMTV」です。DMM TVは、月額550円（税込）という低価格で約17万本の動画という配信数の多さ。さらにDMM.comの他のサービスとの連携やポイントなど特典も多くあります。このページでは、DMM TVの特徴やメリット・デメリット、登録方法やテレビでの視聴方法など詳しく解説します。
画像出典：公式サイト

DMM TVとは？特徴は？

「DMMTV」は、東京都港区六本木に本社を置く合同会社DMM.comが提供するサブスク動画配信サービスです。
DMM.comは、ゲーム、電子書籍、アダルトコンテンツなどエンターテインメントから、通販・CRM・生成AI・バーチャルオフィスなどIT関連ビジネス、株・FX・暗号資産など金融まで領域を定めず幅広いビジネスを展開している大手インターネット企業です。DMM TVは、DMM.comの中でも一般向けの動画サービスとして位置づけられています。

DMM TVの概要

DMM TVの基本的な仕様や概要などをまとめました。

DMM TVはアマゾンプライムビデオに似ている？

一般的なVODサービスは、有料で契約をすればそのサービス内の動画などが見られるというシンプルな構成になっています。
一方で、アマゾンプライムは有料会員になると配送特典や、電子書籍が読めるPrime Reading、動画が楽しめるプライムビデオ、音楽が聴けるAmazon music PRIMEなど、様々なサービスが利用できるサービス構成です。

「DMMTV」は、アマゾンプライムのサービス構成イメージに近く、有料のDMMプレミアム会員になるとDMM TVのほか、他のサービス利用や特典が付くという構成になっています。

DMM TVにはどのようなメリットがあるのでしょうか？DMM TVのメリットは以下の通りです。

1:月額550円の低価格

「DMMTV」のメリットは、月額550円と低価格でふところにやさしいこと。コストパフォーマンスがとても高く約17万本もの動画があり、そのうち約5,400本がアニメ作品で新作アニメも全てカバーしています。

さらに、他のVODサービスのように別途アニメ専門サービスに加入する必要がなく、また漫画やライトノベルなどの原作コンテンツも見放題。また、DMM TVの独自コンテンツや、DMM.comの他のサービス* が利用できるDMMポイントがもらえるなどの特典もあります。

*DMM TV（単品購入）、DMMブックス、DMM GAMES、DMMスクラッチ、 DMMオンラインクレーン、DMM通販、DMM英会話、その他DMMアカウントなど

2:アニメ/特撮/2.5次元舞台動画見放題

DMM TVは、アニメ作品に強みがありアニメジャンルを少年・少女・青年・女性向けと幅広くカバーし、人気のアニメ作品や話題の新作アニメを多数取り揃えています。

さらに、特撮や2.5次元舞台などのマニアックなジャンルにも強く、これらの作品も見放題です。特撮TVシリーズでは「仮面ライダー」、「スーパー戦隊」、「メタルヒーロー」などの人気作品や、特撮映画では「ウルトラマン」、「ゴジラ」などの怪獣作品、2.5次元舞台では「刀剣乱舞」、「鬼滅の刃」、「テニスの王子様」などミュージカルや舞台劇作品、そしてライブ配信や見逃し配信があります。他のVODサービスでは見ることができないレアな作品も多いので、ファンにとって貴重なコンテンツが充実しています。

3:新作アニメの高いカバー率

「DMMTV」は、新作アニメのカバー率を100％を目指しており、先行配信作品数No.1（2023年4月時点）にもなっています。毎クールの新作アニメは、他社独占配信を除いて全て取り扱い、実際に2023年春クールの新作アニメはDMM TVで全て対応しています。新作アニメを追いかけたい、見逃したくない、話題に乗り遅れたくない方にとって、DMM TVは欠かせないVODサービスの一つです。
DMM TVでは初めての利用者が30日間無料で利用できる上、無料期間中に解約しない場合は500円分のDMMポイントが付与されます。このポイントは、DMM.comの他のサービスを利用することができます。そして、無料期間中にはDMM TVのすべてのサービスを制限なく楽しめます。

5:他のDMMサービスを利用できる

DMMプレミアム会員になると、DMM TVはもちろん、DMM.comの他のサービスとの連携ができます。DMM英会話やDMM GAMESなどを利用するとDMMポイントが貯まりますし、DMMポイントを使って、DMM.comの他のサービスを利用することもできます。
さらに、DMM.comのサービスを移動するときにも、ログインや決済などの手間が省けるので便利です。

お得なセットプラン DMM×DAZNホーダイ

DMMとあわせて契約すると、単独契約より安い料金で利用できる「セットプラン」があります。
月額980円でDMMとpixivが利用できる「DMM × pixiv推しホーダイ」、そしてスポーツも楽しめる「DMM×DAZNホーダイ」があります。

プロ野球やサッカーなど国内・世界の主要なスポーツのライブ配信などが見られるDAZN（ダ・ゾーン）ですが、単独でスタンダードプランを契約すると月額3,700円がかかります。

「DMM × DAZNホーダイ」は、DMM TVが利用できるDMMプレミアム料金 月額550円とDAZNスタンダードをあわせて契約すると月額4,250円→2,980円と1,270円も安くなるコスパの高いセットプランです。しかもいつでも解約できますので気軽に申し込むことができます。

DMMプレミアム会員と無料会員比較

「DMMTV」のコンテンツが見放題となる「DMMプレミアム会員」と、無料のDMM.com会員の比較表です。
＊解約した場合、30日間無料のキャンペーンは一度しか利用できません

以上のように、DMM TVは、動画見放題以外にも多くの特典があります。DMM TVのメリットを知ったところで、次に、DMM TVのデメリットについて見ていきましょう。

DMM TVのデメリット

DMM TVの数多くのメリットを見てきましたが、DMM TVには残念ながらデメリットもあります。

1:映画・独自・海外作品が少なめ

DMM TVの最大のデメリットは、アニメ関連以外の作品が少ないことです。DMM TVでは、約17万本の動画が見放題になりますが、そのうち約5,400本がアニメ作品です。アニメ作品のジャンルも、少年・少女・青年・女性向けなど、幅広くカバーしています。
しかし、アニメ以外のジャンルでは、映画やドラマ、バラエティなどの作品が少なく、特に、海外作品や最新作品などは見放題にはない場合もあります。

2:同じ作品を同時視聴できない

DMM TVでは、1アカウントで4プロフィールまで作成できます。なお1プロフィールでは同時視聴が1しかできませんので、4プロフィールを作成しそれぞれでアクセスすることで同時視聴4が可能となりますが、複数プロフィールで同一動画を同時視聴することはできません。

3:TV視聴用デバイス内アプリに改善余地

DMM TVのデメリットは、のちほど解説していますTV視聴用デバイス「Amazon Fire TV Stick」で利用する、DMMTVアプリの仕様・機能・使い勝手などで改善してほしいとのユーザーの声もあります。

DMM TVに登録する方法を解説します。DMM.comアカウントを持っていない方は無料アカウントの作成を行い、すでに持っている方はDMM TVにログインし登録手続きを進めます。

1. 「DMMTV」公式サイトにアクセスし「まずは30日間無料体験」をクリック

画像出典：公式サイト

2. DMM.comのアカウントを持っていない方は新規登録します。メールアドレス・パスワードの入力と認証コードの取得・入力と、流れに沿って進めてください。
アカウントを持っている方は3に進みます。

画像出典：公式サイト

3. DMM.comアカウントでDMM TVにログインします。有料のDMMプレミアム登録に必要なクレジットカード情報など、支払い情報を入力します。

画像出典：公式サイト

4. 入力した情報を確認して登録を完了します。

これで、DMM TVの登録完了です。登録後すぐに、DMM TVのサービスを30日間無料で利用することができます。

気になるポイントは？

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。