[2023]おすすめのポータブル電源19機種を比較!キャンプや災害時に役立つ大容量ポータブル電源と選び方を解説
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キャンプや車中泊などアウトドア、災害時の備えに活躍するポータブル電源。年々需要が高まっている製品ジャンルで、店頭でも見かける機会が増えてきました。

ですが、有名なメーカーから無名なメーカーまでたくさんの製品が販売されているため、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も少なくないと思います。

そこで、この記事ではポータブル電源の選び方とおすすめ機種をまとめてみました。

おすすめ機種は日本語公式サイトがあるメーカーを中心に選定しています。問い合わせ先が明確であることやサポートが受けやすいという点で、安全安心に使える製品をピックアップしておりますので、初めてポータブル電源を選ぶ際の参考にしてください。

ポータブル電源とは

ポータブル電源とは
ポータブル電源とは大容量のバッテリーを搭載し、充給電の最大出力が大きい機器のことで、USBだけでなくシガーソケット・AC・DCなどの複数のポートに接続できるのも特長です。

スマホやタブレットなどのモバイル端末に充電できるだけでなく、電気毛布やミニ冷蔵庫などのキッチン家電者生活家電への給電も可能なことから車中泊・キャンプ・災害時の備えとして役立ちます。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー機種が主流に

Anker 757 Portable Power Stationの金属フレーム
これまでのポータブル電源は搭載バッテリーにリチウムイオン電池を採用しているのが一般的だったのですが、最近はリン酸鉄リチウムイオン電池が主流になりつつあります。

リン酸鉄リチウムイオン電池はリチウムイオン電池と比べて、バッテリーサイクル回数(≒バッテリー寿命)が多く、安全性も高いのが特徴です。

キャンプやアウトドアの利用はもちろんですが、製品重量が重めになるため防災用の備蓄アイテムにぴったりです。

ポータブル電源を買うべき人

UGREEN PowerRoam 1200の大きさ
ポータブル電源は万人におすすめする製品ではありません。主に次のような利用シーンに当てはまる方が買うべきかどうか検討するような製品になります。
主な利用者 使用例
アウトドア愛好家 キャンプ、登山、釣り、フェスティバルなどのアウトドア活動で、充電が制限された場所でもスマートフォンやカメラ、懐中電灯などの電子機器の充電や電化製品を使用する
非常時の備えを重視する人 災害や停電時に備えるためにポータブル電源を準備する。緊急時に通信手段を確保するためにスマートフォンを充電したり、ラジオや懐中電灯を使用するための電力源として活用する
長時間の車移動が多い人 車中泊、長距離の運転が多い方が、車の中で電子機器の充電や電化製品を使用する
イベント主催者などの法人 野外イベントや電源が制限された環境下でイベントを行う際の主な電力源として使用する

モバイルバッテリーとの違い

モバイルバッテリーとの違い
モバイルバッテリーとポータブル電源のバッテリー容量・最大出力数・入出力ポートの種類・PSEマーク・航空機への持ち込み不可の5点で違いがあります。

持ち運びしやすくモバイル端末中心の充電に適したモバイルバッテリー、携帯性は落ちますがキッチン家電や生活家電等への給電も可能で中長期の電源供給が可能なポータブル電源と覚えると良いでしょう。

なお、モバイルバッテリーはPSEマークの表示が義務つけられていますが、ポータブル電源(AC出力を搭載するもの)はPSEマークの表示は義務付けられていません。(2022年4月現在)
比較項目 ポータブル電源 モバイルバッテリー
充電対象 USB充電からキッチン・生活・美容家電など USB充電が可能な製品
定格出力
(最大目安)
2000W以上 100W程度
バッテリー容量
(最大目安)
2000Wh程度 100Wh程度
航空機持ち込み NG 基本OK
PSEマークの表示義務 なし あり
USBポート
AC/DCポート ×
シガーソケット ×
ソーラー充電

ポータブル電源の選び方

ポータブル電源の選び方
ポータブル電源の選び方として重要だと考える7つのポイントについてまとめました。

選び方の7ポイント
  1. 定格出力
  2. バッテリー容量
  3. 出力ポートの種類と同時充給可能数
  4. 安全性
  5. バッテリー寿命
  6. 防災時に役立つ機能
  7. アプリ連携によるリモート操作

定格出力

ポータブル電源は定格出力で選ぶ
定格出力とは指定された条件下で安全に達成できる最大の出力のことです。

定格出力を超える消費電力の家電製品に給電することはできないのでポータブル電源選びの際に気をつけてください。

消費電力がわからない場合は、メーカーの製品ページやACアダプタに記載されていると思うので必ず確認しておきましょう。

周波数や電圧も要チェック

周波数や電圧も要チェック
ACポートを使う際は接続する電子機器/家電製品の対応電圧と周波数にも注意しなければなりません。

ポータブル電源によっては電圧が110Vだったり周波数が西日本用の「60Hz専用」のみだったりしますので、お住まいの地域で購入した製品に給電する場合は特に気をつけましょう。

「100-240v 50/60hz」と表記のあるアダプタであれば、ポータブル電源の周波数や電圧は気にする必要はありません。

定格出力は純正弦波か確認を

ポータブル電源は純正弦波を選ぶ
AC出力の波形も重要なチェック項目です。

手頃な値段で高出力のポータブル電源によく見られるのが、AC出力の波形が「修正正弦波(疑似正弦波)」「矩形波」である場合です。

ほとんどの家電製品や電子機器は「純正弦波(正弦波)」を前提に設計されておりますので、「修正正弦波(疑似正弦波)」「矩形波」のAC出力を使うと故障の原因となるため使用は避けなければなりません。

ポータブル電源は「純正弦波(正弦波)」対応の製品を選ぶように注意してください。

バッテリー容量

バッテリー容量で選ぶポータブル電源
ポータブル電源のバッテリー容量は「Wh(ワットアワー,1時間の消費電力)」を確認します。

例えば消費電力が60Wの家電製品を5時間使いたい場合は300Wh(60W×5h)、150Wの家電製品を3時間使いたい場合は450Wh(150W×3h)のバッテリー容量が必要ということになります。

使用する電化製品や同時接続数にもよりますが、日帰りやデイリーユースなら200Wh〜500Whキャンプや車中泊なら500〜700Wh以上防災目的なら1000Wh以上のバッテリー容量が目安と考えてください。

「大は小を兼ねる」と言いますがバッテリー容量が多ければ多いほど、高額かつ製品サイズも大きく重くなりますので、予算と使用目的に合わせて選びましょう。

出力ポートの種類と同時充給可能数

どの製品・端末に充給電するのか、また同時に充給電する予定の製品・端末数はどのくらいなのか。それらの使用目的に合わせてポータブル電源を絞りましょう。

例えばUSBはType-Cも必要なのか、急速充電規格の対応有無はどうか、ACポートは何口必要か、同時給電した際の最大電力はどのくらいなのか、など確認ポイントは様々です。

基本的に同時充給可能数が多いポータブル電源は大容量バッテリーを搭載した大型製品になるため、携帯性と予算を考えつつも大は小を兼ねるアイテムを選ぶと失敗は少ないでしょう。

USBは急速充電だと便利

ポータブル電源のUSBは急速充電規格対応がおすすめ
USB PD(Power Delivery)QC(Quick Charge)などの表記があれば、急速充電規格に対応している証です。また、Ankerのは急速充電規格と互換性を持つ「Power IQ」と呼ばれる独自規格を搭載していたりもします。

急速充電規格に対応したモバイル端末やノートPC、ゲーム機器をお持ちの方は、ポータブル電源のUSB出力も急速充電規格に対応したものを選びましょう。

ただし急速充電するにはポータブル電源だけでなく、急速充電規格に対応する端末・USBケーブルも必要になるので事前に確認しておきましょう。

安全性

安全性を確認
ポータブル電源は、モバイルバッテリーと違ってPSEマークは必須とされていません。

そのため保護機能や取得している認証を確認するようにしましょう。

以下に代表的な保護機能及び認証をまとめした。
種類 説明
BMS 保護機能。
電圧、電流、短絡、温度などをリアルタイムに監視するバッテリーシステム
MCU
PSEマーク 日本Uの法律で定められた安全性能基準規格
CEマーク EUの法律で定められた安全性能基準規格
RoHS EUによる電子・電気機器における特定有害物の使用制限
UN38.3 リチウムイオン電池の国際輸送時に求められる最も基本的で重要な安全性規格

PSEマークの違い

PSEマーク
ポータブル電源はPSEマークが義務化されていないため、PSEマークが取得されていない製品でも問題ありません。極稀にPSE取得済みと謳ったポータブル電源を見つけるのですが、ポータブル電源本体ではなく電源コンセントがPSEマーク取得したものだったというオチがあったりしますので、さほど気にする必要はないと思います。

余談ですが、PSEマークは信頼性の高さに応じてひし形と丸形の2種類があります。対象製品や基準の違いからPSEマークの形も微妙に異なるので興味のある方は確認してみてください。

PSEマークの形
  • ひし形:特定電気用品。政府認定の検査機関によって厳しい検査項目をクリアしたもの
  • 丸形:特定電気用品以外の電気用品。第三者の検査機関もしくは自主検査によって検査項目をクリアしたもの

バッテリー寿命

バッテリー寿命で選ぶポータブル電源
ポータブル電源は決して安い買い物ではないため、できるだけ上部で長持ちする製品を重視したい方もいるでしょう。

その場合は搭載バッテリーの種類を確認してみてください。

ポータブル電源には、主にリチウムイオン電池・リチウムポリマー電池・リン酸鉄リチウム電池の3種類が採用されています。この中で特に安全性が高く長寿命であるのがリン酸鉄リチウム電池と言われています。

ポータブル電源各メーカーでバッテリー種類とサイクル数(初期容量の80%以上を維持する充放電サイクル回数)の記載を確認してください。
バッテリー種類 サイクル数(目安)
リン酸鉄リチウムイオン電池 約3000回
リチウムイオン電池 500回〜800回

防災時に役立つ機能

ポータブル電源には防災時に役立つ機能や仕様が施された製品があります。

例えばライト機能が搭載されたポータブル電源なら防災時はもちろんアウトドアやキャンプ地でのランタンや懐中電灯代わりに活用することもできます、ソーラーチャージャー対応なら自家発電機能を持つことができます。

同予算、同スペックのポータブル電源で悩んだときは、充給電のスペック以外の+αの機能で絞り込むとよいでしょう。

特に一般社団法人防災安全協会による「防災製品等推奨品」の認証を受けた製品ならより安心です。

アプリ連携によるリモート操作

アプリ連携によるリモート操作
最近はアプリ連携によるリモート操作や詳細な設定変更が可能なポータブル電源がスランダードになりつつあります。

そのパイオニア的存在がエコフローのポータブル電源ですが、ライトの明るさや色の変更、出力スイッチのオン/オフ、ビープ音のオン/オフ、周波数50Hz/60Hzの切り替え、システム待機時間の設定など、操作範囲が多岐にわたり便利です。

リモート操作やモニタリング、細かい設定までできるため、使用環境や状況に合わせてカスタマイズして使いましょう。

おすすめのポータブル電源

おすすめのポータブル電源
選び方で重要なポイントを押さえた上で、おすすめのポータブル電源を紹介します。

全て純正弦波(正弦波)で安全基準を満たし、かつ日本語の公式サイトが存在しサポート体制が整っている製品に厳選しています。

第1位:EcoFlow DELTA 2 Max

拡張バッテリーによって容量を2,048Whから最大6,144Whまで増やせる、EcoFlowの上位モデルです。

最大出力ワット数は2,000W(最大瞬間出力4,200WW)なので、消費電力の多いヘアドライヤーやホットプレート、電子レンジなども動かせます。

また、EcoFlow独自のにより、最大2400Wまでの高出力電化製品も使えるのが魅力です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 2,048Wh
定格出力(合計) 2,000W
※X-Boost機能で2,400W
瞬間最大出力 4,000W
ACポート数 6
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 4
USB-A出力/ポート 18W
シガーソケット出力 126W
DC出力 38W
充電時間/入力ワット数 43分で80%充電/2,400W
※ソーラー充電とAC充電を併用して2,400W入力が得られた場合
ソーラー入力ワット数 最大1,000W
充電環境温度 0〜45℃
動作環境温度 -10〜45℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約497mm×242mm×305mm
重さ 約23kg
公式税込価格
(2023年7月)
215,990円

前機種のレビュー

リチウムイオンバッテリーを搭載した「EcoFlow DELTA 2 Max」の前機種にあたる「EcoFlow DELTA Max」を過去にレビューしています。

基本的な外観や使用感にほとんど差がないので、こちらの記事も参考になると思います。

第2位:EcoFlow DELTA 2

EcoFlowの大人気機種「DELTA」が、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載してリニューアルされました。

スペック・重さ・価格のバランスが取れたちょうどよいポータブル電源です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 1,024Wh
定格出力(合計) 1,500W
瞬間最大出力 2250W
ACポート数 6
周波数 50Hz / 60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 4
USB-A出力/ポート 18W
シガーソケット出力 126W
DC出力 38W
充電時間/入力ワット数 80分/1200W
ソーラー入力ワット数 400W
充電環境温度 0~45℃
動作環境温度 -10~45℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約400mm×211mm×281mm
重さ 約12kg
公式税込価格
(2023年7月)
121,550円

第3位:EcoFlow RIVER 2 Pro

最短70分でフル充電できる768Wh容量のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載ポータブル電源です。

最大800WのAC出力ポートも備え、X-Boostモードを使えば過負荷の心配なく最大1000Wまでの電化製品にも給電可能です。

コンパクトなポータブル電源の中では、ひときわ利便性の高い機種と言えるかもしれません。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 768Wh
定格出力(合計) 800W
瞬間最大出力 1600W
ACポート数 4
周波数 50Hz / 60Hz
USB-Cポート数 1
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 3
USB-A出力/ポート 12W
シガーソケット出力 120W
DC出力 126W
充電時間/入力ワット数 70分/940W
ソーラー入力ワット数 最大220W
充電環境温度 0~45℃
動作環境温度 -10~45℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約269mm×259mm×226mm
重さ 約7.8kg
公式税込価格
(2023年7月)
74,800円

第4位:EcoFlow RIVER 2 Pro

最短70分でフル充電できる768Wh容量のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載ポータブル電源です。

最大800WのAC出力ポートも備え、X-Boostモードを使えば過負荷の心配なく最大1000Wまでの電化製品にも給電可能です。

コンパクトなポータブル電源の中では、ひときわ利便性の高い機種と言えるかもしれません。

第5位:EcoFlow RIVER 2 Max

EcoFlowの「RIVER 2 Pro」と比べ、より軽く、より手頃な機種をお探しの方におすすめなのが「RIVER 2 Max」です。

定格出力は500W、X-Boost時は750Wとパワーは少し落ちますが、容量は512Whと必要十分で最短60分でのフル充電が可能です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 512Wh
定格出力(合計) 500W
瞬間最大出力 1000W
ACポート数 4
周波数 50Hz / 60Hz
USB-Cポート数 1
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 3
USB-A出力/ポート 12W
シガーソケット出力 126W
DC出力 126W
充電時間/入力ワット数 60分/660W
ソーラー入力ワット数 220W
充電環境温度 0~45℃
動作環境温度 -10~45℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約269mm×259mm×196mm
重さ 約6.1kg
公式税込価格
(2023年8月)
55,170円

第6位:EcoFlow RIVER 2 Max

EcoFlowの「RIVER 2 Pro」と比べ、より軽く、より手頃な機種をお探しの方におすすめなのが「RIVER 2 Max」です。
定格出力は500W、X-Boost時は750Wとパワーは少し落ちますが、容量は512Whと必要十分で最短60分でのフル充電が可能です。

第7位:Jackery ポータブル電源 2000 Plus

Jackery 2000 Plus リン酸鉄ポータブル電源 2042.8Wh
Jackery初のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源で、最もバッテリー容量の多いモデルです。

ポータブル電源のリーディングカンパニーだけあって、拡張バッテリーは最大10個、定格出力も最大3,000W(最大瞬間出力6,000W)の高いスペックが魅力です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 4,000回
定格容量 2,042Wh
定格出力(合計) 3,000W
瞬間最大出力 6,000W
ACポート数 3
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 18W
シガーソケット出力 120W
DC出力
充電時間/入力ワット数 2時間/1,500W
ソーラー入力ワット数 最大1,400W
充電環境温度 0〜45℃
動作環境温度 -10〜45℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約473mm×359mm×373mm
重さ 約27.9kg
公式税込価格
(2023年7月)
242,250円

第8位:Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)

Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh) 長寿命 ポータブル電源 リン酸鉄
モバイルバッテリーといえばAnkerですが、昨今はポータブル電源にも注力しています。

その中で最も容量の大きいモデルが「GaNPrime PowerHouse 2048Wh」です。拡張バッテリーを使うと、最大4,096Whまで増やせます。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 2,048Wh
定格出力(合計) 2,000W
瞬間最大出力
ACポート数 6
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 3
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 12W
シガーソケット出力 120W
DC出力
充電時間/入力ワット数 2時間/1,200W
ソーラー入力ワット数 最大960W
充電環境温度 0〜45℃
動作環境温度 -20〜45℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約525mm×250mm×395mm
重さ 約30.5kg
公式税込価格
(2023年7月)
299,900円

第9位:BLUETTI AC200MAX

BLUETTI ポータブル電源 AC200MAX
BLUETTIの大容量ポータブル電源ライン「ACシリーズ」にある上位モデルのポータブル電源です。
タッチ操作できるディスプレイ、最大8,192Whまで容量を増やせる拡張性が特長です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,500回
定格容量 2,048Wh
定格出力(合計) 2,200W
瞬間最大出力 4,800W
ACポート数 4
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 1
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 4
USB-A出力/ポート 15W
シガーソケット出力 120W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 2.5時間/1,400W
ソーラー入力ワット数 最大900W
充電環境温度 0〜40℃
動作環境温度 -20〜40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約420mm×280mm×386.5mm
重さ 約28.1kg
公式税込価格
(2023年7月)
179,800円

第10位:PowerArQ Max

PowerArQ Max ポータブル電源 オリーブドラブ
オリーブとベージュのカラーリングされたポータブル電源といえば「PowerArQ」。

「PowerArQ Max」はリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載し、大容量&高出力の最上位機種です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 2,150Wh
定格出力(合計) 2,000W
瞬間最大出力 4,800W
ACポート数 6
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 1
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 15W
シガーソケット出力 120W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 6時間/500W
※別売りアダプター追加の場合:3時間/1000W
ソーラー入力ワット数 最大720W
充電環境温度 0〜40℃
動作環境温度 -20〜40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約420mm×280mm×380mm
重さ 約28.2㎏
公式税込価格
(2023年7月)
264,000円

第11位:Jackery ポータブル電源 1500 Pro

Jackery ポータブル電源 1500 Pro
高速充電を実現する「Ultra-Charging System」を搭載したのが、JackeryのProモデルです。

Proモデルには他に1000、2000の機種もありますが、1500は最もバッテリーサイクル数が多く長寿命です。
項目 スペック
バッテリー種類 リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 2000回
定格容量 1512WhWh
定格出力(合計) 1800W
瞬間最大出力 3600W
ACポート数 3
周波数 60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 12W
シガーソケット出力 120W
DC出力
充電時間/入力ワット数 2時間
ソーラー入力ワット数 最大1200W
充電環境温度 0~40℃
動作環境温度 -10~40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約384×269×307.5mm
重さ 約17㎏
公式税込価格
(2023年7月)
199,800円

類似機種のレビューはこちら

Proモデルと比べると充電時間が長く、USB Type-Cのスペックが落ちる1500(無印)ですが、サイズ感や基本スペックは似ているため使用感をイメージした方はこちらのレビューも参考にしてください。

第12位:Jackery ポータブル電源 1000 Pro

Jackery ポータブル電源 1000 Pro 278400mAh/1002Wh
JakceyのProモデルの中で最もコンパクトな機種です。

Jackeryの中でも人気の高かった1000モデルの後継機種で、様々な改良が施されているので、注目している人も多いと思います。

容量・出力・ポート数ともに必要十分なスペックを備えているので、最初の一台にもおすすめです。
項目 スペック
バッテリー種類 リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 1000回
定格容量 1002Wh
定格出力(合計) 1000W
瞬間最大出力 2000W
ACポート数 3
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 18W
シガーソケット出力 120W
DC出力
充電時間/入力ワット数 約1.8時間
ソーラー入力ワット数 最大800W
充電環境温度 0~40℃
動作環境温度 -10~40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約340mm×262mm×255mm
重さ 約11.5㎏
公式税込価格
(2023年7月)
119,840円

第13位:Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)

Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)
Anker社初の1,000Wh超の大容量モデルであり、内蔵バッテリーに安全性と長寿命が特徴のリン酸鉄リチウムイオン電池が採用されたポータブル電源です。

同容量の他製品と比べ重さが気になりますが、最大1500W(瞬間最大2,400W)のパワフルな定格出力に、堅牢で錆びにくい金属フレーム構造が特徴的です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 1229Wh
定格出力(合計) 1500W
瞬間最大出力 2,400W
ACポート数 6
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 4
USB-A出力/ポート 12W
シガーソケット出力 120W
DC出力
充電時間/入力ワット数 約1.5時間/1200W
ソーラー入力ワット数 最大300W
充電環境温度 0~40℃
動作環境温度 -20〜40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約463mm×288mm×237mm
重さ 約19.9Kg
公式税込価格
(2023年7月)
169,900円

詳しいレビューはこちら

第14位:BLUETTI AC180

BLUETTI ポータブル電源 AC180 1152Wh/1800W
BLUETTIの大容量ポータブル電源ラインの「ACシリーズ」の1機種です。

定格出力が1,800W(瞬間最大出力2,700W)とパワーがあり、充電も入力最大1440Wの高速モードがあるため、大容量1152Whでも45分で80%まで充電、わずか1時間強でフル充電が実現できるのが持ち味です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,500回
定格容量 1152Wh
定格出力(合計) 1800W
瞬間最大出力 2,700W
ACポート数 4
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 1
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 4
USB-A出力/ポート 15W
シガーソケット出力 288W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 1.3時間/1440W
ソーラー入力ワット数 最大500W
充電環境温度 0~40℃
動作環境温度 -20〜40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
340mm×247mm×317mm
重さ 約16kg
公式税込価格
(2023年7月)
109,800円

第15位:PowerArQ Pro

ポータブル電源 PowerArQ Pro コヨーテタン(1000Wh/46.4Ah/21.6V/正弦波 100V 日本仕様 蓄電池)
「PowerArQ Pro」の魅力は高出力で大容量バッテリーを搭載していながら、見た目のデザインにもこだわっていることです。

ポータブル電源として利用するだけでなく、キャンプを彩るおしゃれアイテムとしても使えることから非常に汎用性の高い製品です。
項目 スペック
バッテリー種類 リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 500回
定格容量 1,002.4Wh
定格出力(合計) 1,000W
瞬間最大出力 2,000W
ACポート数 3
周波数 60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 18W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 12W
シガーソケット出力 120W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 約7.5時間/180W
ソーラー入力ワット数 最大210W
充電環境温度 0〜40℃
動作環境温度 -10〜40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約333mm×235mm×273mm
重さ 約10.4kg
公式税込価格
(2023年7月)
132,000円

第16位:UGREEN PowerRoam 1200

UGREEN PowerRoam1200 リン酸鉄リチウムイオン電池 ポータブル電源
UGREEN(ユーグリーン)は日本国内で主に充電器・ケーブル・USBハブなどに高い支持を得ているメーカーですが、2022年からリン酸鉄リチウムイオン電池の販売も開始しました。

リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源の中では、比較的コンパクトで軽量な設計になっていることが魅力です。

性能面も高出力・大容量・スピード充電・スムーズなスマホ連携で申し分なく、様々な利用シーンに活かしやすいポータブル電源です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 1,024Wh
定格出力(合計) 1,200W
瞬間最大出力 2,500W
ACポート数 6
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 22.5W
シガーソケット出力 120W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 1.5時間/
ソーラー入力ワット数 最大400W
充電環境温度 0〜40℃
動作環境温度 -20〜40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約335mm×220mm×270mm
重さ 約11.5kg
公式税込価格
(2023年7月)
138,000円
 

第17位:BLUETTI EB70S

BLUETTI ポータブル電源 EB70S
700Wh以上の容量を持つリン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載のポータブル電源の中では、かなりお値打ち感のあるコスパ機種です。

フル充電も最短4時間ですが、他の最新機種と比べると充電時間の長さは少々物足りないかもしれません。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 2500回
定格容量 716Wh
定格出力(合計) 800W
瞬間最大出力 1,400W
ACポート数 4
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 15W
シガーソケット出力 120W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 4~5時間/200W
ソーラー入力ワット数 最大200W
充電環境温度 0〜40℃
動作環境温度 -20〜40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約320mm×216mm×220mm
重さ 約9.7 kg
公式税込価格
(2023年7月)
59,800円

第18位:PowerArQ S7

PowerArQ S7 ポータブル電源 コヨーテタン 716Wh
PowerArQのリン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載モデルの1つです。

カラバリを選びつつ、スペック・搭載機能に妥協したくない方におすすめです。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 3,000回
定格容量 716Wh
定格出力(合計) 700W
瞬間最大出力 1,400W
ACポート数 5
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 2
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 15W
シガーソケット出力 120W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 3~4時間/200W
ソーラー入力ワット数 最大200W
充電環境温度 0〜40℃
動作環境温度 -20〜45℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約314mm×212mm×230mm
重さ 約9.5㎏
公式税込価格
(2023年7月)
79,200円

第19位:Jackery 400

Jackery ポータブル電源 400
意外と400Wh容量前後のポータブル電源は希少なので、同程度の容量で探している方には「Jackery 400」がおすすめです。
項目 スペック
バッテリー種類 リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 500回
定格容量 400Wh
定格出力(合計) 200W
瞬間最大出力 400W
ACポート数 1
周波数 60Hz
USB-Cポート数
USB-C出力/ポート
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 12W
シガーソケット出力 120W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 約7.5時間
ソーラー入力ワット数 約6時間/最大100W
充電環境温度 0~40℃
動作環境温度 -10~40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約230mm×153.2mm×167.3mm
重さ 約4.1㎏
公式税込価格
(2023年7月)
49,300円

第20位:BLUETTI EB3A

BLUETTI ポータブル電源 EB3A
小型のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載のポータブル電源です。

268Whの容量に対して、定格出力は最大600W(瞬間最大1,200W)とかなりパワフルです。

ポート種類も豊富で、軽量であるのも見逃せない魅力です。
項目 スペック
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 2500回
定格容量 268Wh
定格出力(合計) 600W
瞬間最大出力 1,200W
ACポート数 2
周波数 50Hz/60Hz
USB-Cポート数 1
USB-C出力/ポート 100W
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 15W
シガーソケット出力 120W
DC出力 120W
充電時間/入力ワット数 1時間強/最大430W
ソーラー入力ワット数 最大200W
充電環境温度 0~40℃
動作環境温度 -20~40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約255mm×180mm×183mm
重さ 約4.6Kg
公式税込価格
(2023年7月)
26,800円

第21位:Jackery 240

Jackery ポータブル電源 240 (67,200mAh / 240Wh)
今回紹介するポータブル電源の中で、最も手頃でコンパクトなモデルです。

電気毛布やサーキュレーターなどの温度調整系の電化製品やスマホの充電くらいであれば十分なスペックです。
項目 スペック
バッテリー種類 リチウムイオンバッテリー
バッテリーサイクル数 500回
定格容量 240Wh
定格出力(合計) 200W
瞬間最大出力 400W
ACポート数 1
周波数 60Hz
USB-Cポート数
USB-C出力/ポート
USB-Aポート数 2
USB-A出力/ポート 24W
シガーソケット出力 120W
DC出力
充電時間/入力ワット数 約5.5時間
ソーラー入力ワット数 約4.5時間/最大100W
充電環境温度 0~40℃
動作環境温度 -10~40℃
スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約230mm×133.2mm×167.3mm
重さ 約3.1kg
公式税込価格
(2023年7月)
21,800円

ポータブル電源比較表

商品名 EcoFlow DELTA 2 Max Jackery ポータブル電源 2000 Plus Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh) BLUETTI AC200MAX PowerArQ Max Jackery ポータブル電源 1500 Pro EcoFlow DELTA 2 Jackery ポータブル電源 1000 Pro Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh) BLUETTI AC180 PowerArQ Pro UGREEN PowerRoam 1200 EcoFlow RIVER 2 Pro BLUETTI EB70S PowerArQ S7 EcoFlow RIVER 2 Max Jackery 400 BLUETTI EB3A Jackery 240 商品名
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リチウムイオンバッテリー バッテリー種類
バッテリーサイクル数 3,000回 4,000回 3,000回 3,500回 3,000回 2000回 3,000回 1000回 3,000回 3,500回 500回 3,000回 3,000回 2500回 3,000回 3,000回 500回 2500回 500回 バッテリーサイクル数
定格容量 2,048Wh 2,042Wh 2,048Wh 2,048Wh 2,150Wh 1512WhWh 1,024Wh 1002Wh 1229Wh 1152Wh 1,002.4Wh 1,024Wh 768Wh 716Wh 716Wh 512Wh 400Wh 268Wh 240Wh 定格容量
定格出力(合計) 2,000W 3,000W 2,000W 2,200W 2,000W 1800W 1,500W 1000W 1500W 1800W 1,000W 1,200W 800W 800W 700W 500W 200W 600W 200W 定格出力(合計)
瞬間最大出力 4,000W 6,000W 4,800W 4,800W 3600W 2250W 2000W 2,400W 2,700W 2,000W 2,500W 1600W 1,400W 1,400W 1000W 400W 1,200W 400W 瞬間最大出力
ACポート数 6 3 6 4 6 3 6 3 6 4 3 6 4 4 5 4 1 2 1 ACポート数
周波数 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 50Hz/60Hz 60Hz 50Hz/60Hz 60Hz 周波数
USB-Cポート数 2 2 3 1 1 2 2 2 2 1 2 2 1 2 2 1 1 USB-Cポート数
USB-C出力/ポート 100W 100W 100W 100W 100W 100W 100W 100W 100W 100W 18W 100W 100W 100W 100W 100W 100W USB-C出力/ポート
USB-Aポート数 4 2 2 4 2 2 4 2 4 4 2 2 3 2 2 3 2 2 2 USB-Aポート数
USB-A出力/ポート 18W 18W 12W 15W 15W 12W 18W 18W 12W 15W 12W 22.5W 12W 15W 15W 12W 12W 15W 24W USB-A出力/ポート
シガーソケット出力 126W 120W 120W 120W 120W 120W 126W 120W 120W 288W 120W 120W 120W 120W 120W 126W 120W 120W 120W シガーソケット出力
DC出力 38W 120W 120W 38W 120W 120W 120W 126W 120W 120W 126W 120W 120W DC出力
充電時間
or入力ワット数
43分で80%充電/2,400W 2時間/1,500W 2時間/1,200W 2.5時間/1,400W 6時間/500W 2時間 80分/1200W 約1.8時間 約1.5時間/1200W 1.3時間/1440W 約7.5時間/180W 1.5時間/ 70分/940W 4~5時間/200W 3~4時間/200W 60分/660W 約7.5時間 1時間強/最大430W 約5.5時間 充電時間
or入力ワット数
ソーラー入力ワット数 最大1,000W 最大1,400W 最大960W 最大900W 最大720W 最大1200W 最大400W 最大800W 最大300W 最大500W 最大210W 最大400W 最大220W 最大200W 最大200W 最大220W 最大100W 最大200W 最大100W ソーラー入力ワット数
充電環境温度 0〜45℃ 0〜45℃ 0〜45℃ 0〜40℃ 0〜40℃ 0~40℃ 0~45℃ 0~40℃ 0~40℃ 0~40℃ 0〜40℃ 0〜40℃ 0~45℃ 0〜40℃ 0〜40℃ 0~45℃ 0~40℃ 0~40℃ 0~40℃ 充電環境温度
動作環境温度 -10〜45℃ -10〜45℃ -20〜45℃ -20〜40℃ -20〜40℃ -10~40℃ -10~45℃ -10~40℃ -20〜40℃ -20〜40℃ -10〜40℃ -20〜40℃ -10~45℃ -20〜40℃ -20〜45℃ -10~45℃ -10~40℃ -20~40℃ -10~40℃ 動作環境温度
スマホアプリ連携 スマホアプリ連携
大きさ
(幅×奥行×高さ)
約497mm×242mm×305mm 約473mm×359mm×373mm 約525mm×250mm×395mm 約420mm×280mm×386.5mm 約420mm×280mm×380mm 約384×269×307.5mm 約400mm×211mm×281mm 約340mm×262mm×255mm 約463mm×288mm×237mm 340mm×247mm×317mm 約333mm×235mm×273mm 約335mm×220mm×270mm 約269mm×259mm×226mm 約320mm×216mm×220mm 約314mm×212mm×230mm 約269mm×259mm×196mm 約230mm×153.2mm×167.3mm 約255mm×180mm×183mm 約230mm×133.2mm×167.3mm 大きさ
(幅×奥行×高さ)
重さ 約23kg 約27.9kg 約30.5kg 約28.1kg 約28.2㎏ 約17㎏ 約12kg 約11.5㎏ 約19.9Kg 約16kg 約10.4kg 約11.5kg 約7.8kg 約9.7 kg 約9.5㎏ 約6.1kg 約4.1㎏ 約4.6Kg 約3.1kg 重さ
公式税込価格
(2023年7月)
215,990円 242,250円 299,900円 179,800円 264,000円 199,800円 121,550円 119,840円 169,900円 109,800円 132,000円 138,000円 74,800円 59,800円 79,200円 55,170円 49,300円 26,800円 21,800円 公式税込価格
(2023年7月)

ポータブル電源の寿命を長持ちさせる方法


ポータブル電源は安い買い物ではありませんし、必要なときに正常に動作しなければ意味がありません。

そこでポータブル電源の寿命を長持ちさせる方法を3つ紹介しますので、万が一のときにも備えて参考にしてください。

パススルー充電を使用しない

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源700はパススルー充電可能
ポータブル電源にはバッテリー本体を充電しながら、接続機器に充給電する「パススルー充電」が搭載された製品も多数存在します。

ポータブル電源をハブ電源のように使えるため便利な機能ではありますが、充放電サイクルによってバッテリーが劣化する原因にもなります。

本当に必要な時以外は「パススルー充電」の利用を極力避けるようにしたほうが良いでしょう。

バッテリー劣化の影響を受けない製品も

Anker 757 Portable Power Stationの実機レビュー
リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載する「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)」は、バッテリーを介さずに充電が可能なため、充放電サイクルによる劣化の影響を受けない利点があります。

パススルー充電の利用も想定しているなら、「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)」のようにバッテリーを介さずに充電できるモデルなのかをメーカーに問い合わせるのが確実です。

環境温度に気をつける


ポータブル電源はナイーブな製品です。

それから各ポータブル電源には動作温度や充電温度が定められており、加えて直射日光や高温多湿の環境に弱く、また防塵・防水仕様が施された製品もほとんどありません。

外でポータブル電源を使う際には、設置場所の温度・湿度・日当たり状況など似十分気をつけて使用してください。

保管時は適切なバッテリー残量を残しておく

Jackeryのソーラーパネル100のDC出力チェック
ポータブル電源を長期間保管する際は50〜60%のバッテリー残量を残し、3ヶ月に1回充電するようにしてください。

満充電のまま保管すると放電やバッテリーの化学反応で劣化が進み、また空っぽの状態だと万が一のときに使えないリスクもあります。

そのため適度なバッテリー残量を残しつつも、定期的にチェック・充電するようにしましょう。

ポータブル電源の廃棄方法について

Anker 757 Portable Power Stationは重い
ポータブル電源には寿命があります。

劣化したポータブル電源は適切に処分し、買い替えを検討してください。

なお、ポータブル電源は一般ごみでの処分や回収BOXへの投棄はできません

不要になったポータブル電源は次の問い合わせ窓口に連絡し、廃棄方法を確認してください。
  • メーカーに問い合わせる
  • 自治体のに問い合わせる

用途や家電製品に適したポータブル電源を選ぼう

ポータブル電源の選び方まとめ
ポータブル電源の選び方は、想定している使い方や充給電する家電製品によってバッテリー容量・ポート種類とその数を見ればある程度絞り込むことは可能です。

できるだけ安い製品を購入したい気持ちも分かりますが、安価なものや海外製のポータブル電源だとPSEマーク未取得であったり、サポート体制が整っていなかったりしますので注意が必要です。

特に初めてポータブル電源の購入を検討している方は、PSEマーク・純正弦波(正弦波)は必須の上、予算や普段の置き場所を考えながら用途に見合ったポータブル電源を選んでみましょう。

AKEMI